虹林 慶(KEI NIJIBAYASHI)
虹林 慶
KEI NIJIBAYASHI
教授
nijibayashi(at)waseda.jp
修士・博士論文指導教員
大学院授業担当教員
研究内容
19世紀のイギリス文学を研究しています。特にロマン派詩人(パーシー・ビッシュ・シェリー、ジョージ・ゴードン・バイロンなど)の後世への影響について関心があり、ヴィクトリア朝散文家(ジョン・ラスキン、ウォルター・ペイターなど)やヴィクトリア朝詩人(アルフレッド・テニソンなど)との比較研究などを行っています。
大学院志望者へのメッセージ
イギリス文学に関する知識・教養を深め、学術活動に必要なアカデミック・スキルズを身につけることで、論文の執筆が行えるように指導します。なお、19世紀の詩や散文などが担当教員の専門領域ですが、それ以外の領域についても可能な範囲で対応します。進学希望の方はイギリス文学作品を幅広く読んでおいてください。
学部生へのメッセージ
ゼミではイギリス文学(19世紀の詩作品が中心ですが、散文も扱うことがあります)のテクストを精読し、自分なりの解釈を体系的にまとめる練習を行い、卒業論文の執筆に繋げていきます。作品を精読することに興味関心を持てる人を歓迎します。「イギリス詩研究」を履修していることは必須ではありませんが、有益です。