早稲田大学大学院


教育学研究科
英語教育専攻

英語教育専攻は、文学・文化・言語学・応用言語学の4分野のどれか1つに関して専門的に学び、各専門分野で活躍できる教授者・研究者の養成を目指しています。
 
修士課程では、専門分野への深い理解と研究の仕方を学びながら修士論文を完成させます。
博士課程では、培ってきた専門性をさらに磨きながら国際的に活躍する研究者を目指します。

CURRICULUM

大学院 英語教育専攻カリキュラム

文学・文化系演習・研究指導

文学・文化系

19世紀アメリカ文学・文化/アフリカ系アメリカ人文学・文化、ブラックミュージック、ポピュラー・ミュージックイギリス王政復古演劇18世紀イギリス文学散文19世紀イギリス文学詩と散文19世紀イギリス文学散文/20世紀~現代イギリス文学・文化、ジェンダー

言語学・応用言語学系


演習・研究指導

言語学・応用言語学系

文献学、英語史、古英語/音韻論、形態論/統語論、意味論/文字と表記/語用論、言語イデオロギー、相互作用論、多言語話者の共通語としての英語/第二言語習得、バイリンガリズム、バイリンガル教育、CLIL/言語評価/英語教育、音声指導/小学校教育、教育心理学/第二言語習得、教育心理学、社会心理学/第二言語ライティング論

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ようこそ

英語教育専攻主任の折井麻美子です。

異文化交流の重要性がますます高まる現代において、英語関連分野の研究は、その価値を一層増しています。英語は単なる言語の枠を超え、国際社会におけるコミュニケーションの基盤を築く役割を担っています。本専攻では、英語の持つこの重要な役割を深く理解し、教育・研究を通じてその可能性をさらに広げることを目指しています。

本専攻の大きな特徴の一つは、研究指導間の垣根が低く、教員と直接交流できる環境が整っていることです。各教員はそれぞれ異なる専門分野を持ち、幅広い知識と経験を有しています。指導教員にとどまらず、専攻内のさまざまな教員との対話を通じて、多角的な視点を養い、研究の質をより高める機会が得られます。このような環境により、学生は自身の関心に沿って自由に学びを深め、多様な意見に触れながら新たな知識を獲得することができます。

また、学生同士が積極的に交流し、学びを高め合う環境が整っています。授業内外での対話や議論を通じて互いに刺激を受け、異なる背景を持つ仲間との交流を通じて視野を広げることができます。こうした交流が、研究への新たな視点を生み出し、個々の成長につながると考えています。

私たちは、この充実した学びの環境のもとで、学生が主体的に学び、思考を深め、自信を持って未来への一歩を踏み出せるよう、全力でサポートします。ぜひ、この学びの場で自身の専門分野を探求し、新たな知識と経験を積み重ねていきましょう。

  • 英語教育専攻主任:折井麻美子 (MAMIKO ORII)
  • 教育・総合科学学術院 教授

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