大学院 在籍生の活躍

本学研究科英語教育専攻の大学院生は、在籍中に多くの方が、卓越した研究業績を挙げ、それぞれの学問分野の発展に寄与しています。それと同時に、日本学術振興会の研究員に採択されたり、外部研究資金の獲得に努めたり、研究目的で留学したりと、グローバルな活躍を見せてくれています。

また、高等教育機関での助手や非常勤講師として、教授経験を積みながら博士論文の執筆に励む方も多くおられます。

在籍生interviews

在籍生
新井 雄也さん

私は主に第二言語・外国語学習者の多読(extensive reading)活動に興味を持って研究しています。現在私の博士論文では、多読活動における学習者の心理状態(フロー(flow)体験)の変化を時系列に測定し、その要因やリーディング能力との関連について研究をしています。また、そのほかにもリーディング(reading)や言語テスト論に関わる研究課題にも取り組んでいます。

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在籍生
堀江 恒祐さん

現在のところ、”The effects of explicit teaching on the current implicit approach in elementary school”という研究テーマを設定し、暗示的指導が主体となっている小学校英語の現場において明示的指導が与える影響を探りたいと考えています。

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在籍生
清田 顕子さん

専門内容を英語で討論する能力の発達過程の解明:EMIでの困難克服分析より

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在籍生
瀧澤 嵩太朗さん

第二言語における発話の流暢性の発達、語彙やチャンクの学習や発達、流暢性とチャンクの関わり

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在籍生
星 志乃さん

19世紀イギリス小説における「障害」とケアの表象

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